今日は現場からゆるーいトピックをお届けします
お馴染みの巨大トーナメントボード
11月17日の男子ステージ1に始まった『第49回全日本選手権』は今日21日で残すところあと3日になりました。まず男子はステージ2を終えて、決勝シングル(ベスト64)のメンバーが出そろっています。
会場入り口にはおなじみの巨大トーナメントボードがあります。ここに回転が終わるごとにスタッフさんが結果を記入してトーナメント表がどんどん詰まっていくことが大会の順調な進行を示しています。なおこのパーテーションの向こう側が運営席になっていて、大会役員の方や運営スタッフさんたちがパリっとして並んでおられます。
正崎洋行&津堅翔。ともに本日ベスト64戦を戦います
あ、福岡からやってきた絶賛売り出し中の
正崎洋行プロと沖縄出身関東在住の
津堅翔プロが会場内で談笑中。「1枚お願いしまーす」。会場内なので小声でやりとり。そしてパシャリ。あれ、この2人の接点ってあったかな? 「チャレマなどでよく一緒に動いているんです」。
昨日の最終回転、北谷英貴vs浜田翔介は大激戦となりました
そうそう。昨日の最終回転で最後の1台となったのは大阪の
浜田翔介プロと福岡は北九州の
北谷英貴プロの対戦。観客席も汗を握るようなムードの中で、懸命に踏ん張る両選手。最後に一番大きな拍手を受けたのは北谷プロ。これで兄の好宏プロと揃ってファイナルラウンドに進みました。
日勝亭のブースにはこんな方も。フランシスコ・ブスタマンテさんです
話はコロコロと変わります。日勝亭さんのブースも土日と大盛況でした。一般のお客さんはもちろんのこと、出場選手もいろいろと品物を物色。スーパースターも例外ではなくて、店員さんと値段交渉も。ちょっと違和感を感じつつパシャリ。次の開店は最終日の23日(水・祝)ということなので、世界のスターも買い物をするブースでいっしょに品物を吟味してみてはいかがでしょう?
吉岡正登プロもヒルヒルの激戦を制してベスト64に残りました
「ロフティさんじゃなくてロトフィーさん、と・・・」。選手名に間違いがないように確認をするのも仕事です。目の前で試合をしているロトフィーさんのスペルが間違っていないか、facebookで見てみたらご本人のアカウントがあって一安心。そして『共通の友達』のところに対戦相手の
吉岡正登プロが。「そうなんですよ。以前に食事の席で一緒になったことがあって1回戦の時にわざわざ声をかけてくれました」。ヒルヒルの激戦をドラマティックに制した吉岡プロが教えてくれました。
爽やかな感じのフィリピン3銃士。左からジェフリー・イグナシオ、ヨハン・チュア、リー・バン・コルテッザさんです
フィリピンの選手って、会うたびにカッコよくなっています。特にこの世代。「マガンダンハポン」=こんにちは、「サラマット」=ありがとう。この二言でナイス・コミュニケーション♪ 調子にのって(ラミル)ガレゴさんにも「マガンダンハポン」。「チガウヨ。マガンダンガビ(こんばんは) ダヨ」。そう。一日中会場にいると時間の感覚がなくなっちゃうのです。
女子は今日からスタート! 曽根恭子プロの会場入りです
そろそろ締めます。さあ! いよいよ女子がスタートしました。どなたか写真を撮らせてもらえる選手はいないかな......と。おられました! 「キレイに加工しといてね♪」「手を加えるところがございません」
ではまたお会いいたしましょう!
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Akira TAKATA