WEB CUE'Sトップ > 過去のニュース(2016年) > 日本からは梅田竜二が出場

過去のニュース(2016年)

2016.11.14 トーナメント

日本からは梅田竜二が出場

世界スリークッション選手権

w3cteam_umeda_th.jpg

梅田竜二は2度目の世界獲りを狙う


スリークッション世界王者を決める年に1度の『2016 World Championship 3C』(世界スリークッション選手権)が、11月15日〜19日(火〜土)の5日間にわたってフランス・ボルドーを舞台に開催される。日本からは小林伸明('74年、'84年)、梅田竜二('07年)と2人の世界王者を輩出している歴史ある大会に、今年は日本から梅田竜二が参戦する。

昨年の王者であるトルビヨン・ブロムダール(スウェーデン)を筆頭に、日本でもお馴染みのダニエル・サンチェス(スペイン)、さらに層の厚さも含めると現在のスリークッション最強国とも言えるであろう韓国勢など、世界のトッププレイヤー48名のみが出場できる、まさに最高峰のトーナメントだ。

3cwc14_bro.jpg

現王者のトルビヨン・ブロムダール


大会は、出場選手を3名×16組に分けて総当たりのリーグ戦を行い、各組のトップのみがベスト16からスタートする決勝トーナメントに進出できる厳しいフォーマット。今年も前回大会に引き続き、全てが40点ゲームで戦われる。

w3cteam_dani_th.jpg

スペインのサンチェスなど、ワールドスター達が覇を競う


梅田はトルコのセミ・サエギナール、昨年の決勝戦でブロムダールと死闘を繰り広げ、惜しくも敗れて準優勝となった韓国のカン・ドンコンと同組。まず大会初日の現地時間19時(日本時間16日3時)にサエギナールと対戦し、勝てば17日の18時30分(同18日2時30分)、負ければ16日の18時30分(同17日2時30分)にカンと戦うスケジュールとなっている。いずれも強敵ではあるが、まずは日本のエース・梅田の予選突破に期待したい。