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第66回全日本アマチュアスリークッション選手権

優勝・本松良選手(関東代表)

11月5日(土)より2日間に渡って『第66回全日本アマチュアスリークッション選手権』が宮城県仙台市の『スポーツビリヤードフナキ』にて開催された。文字通り、全国よりトップクラスのアマチュアスリープレイヤーが集って日本一を競う大会だ。

準優勝・加藤一寛選手(北海道代表)

試合は5名×4組のセミファイナルリーグ戦、5名×2組のファイナルリーグ戦、そして各組上位3名による優勝、3位、5位決定戦という形で進行していく。また、試合点数は全て25点ゲームだ。

3位・久保寺隆選手(関東代表)

高アベレージのゲームが続出する中で、見事に優勝決定戦にまで勝ち上がったのが、'11年と'12年に連覇を果たしている本松良(関東)と、北海道の加藤一寛。この試合を激戦の末に25-24(23キュー)で本松が制し、3度目の全日本選手権優勝を果たした。

全参加者達。全国から集まったトップアマ20名だ

3位決定戦は佐渡宏(中部)を久保寺隆(関東)が下し、5位決定戦は平野勝久(関西)が河本明(九州)を相手に勝利している。

Photo/Syota Oikawa
取材協力/キャロムビリヤードセミナー