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2016.11.03 全日本選手権

【全日本特集 Vol.15】トップ3に聞く!〜羅立文編

その3〜JPBA男子ランキング3位・羅立文

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伝統を誇る日本最高峰のトーナメント『寬仁親王牌 第49回全日本選手権』はまた、世界各国からトッププレイヤーが参戦してハイレベルな戦いが繰り広げられる『国際オープン』としての顔も持っています。そんな海外勢と渡り合いながら、JPBAのプロプレイヤーならば誰もが渇望するこのタイトルの奪取を目指すJPBAランキング男女トップ3(9月末時点)の選手達に、全日本への想い、そして戦いに懸ける意気込みを聞きます。

その3人目は、今シーズンは国内戦で勝利こそないものの、8月に台湾で行われた『アジア選手権』では見事に連覇を達成し、2012年以降はJPBA男子ランキング2位をキープし続ける羅立文プロです。

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「今年の全日本選手権は、ナイン・オン・フットになって、より技術、戦略が必要になるのでかなり楽しみにしています。また、結果によってランキング1位になれる可能性もあるので、まずは上位進出を狙います」

「全日本選手権は会場の雰囲気も素晴らしく、トッププレイヤーが集まる勝ちたい試合の一つですが、これまでは納得できるプレーができていないので、会場のお客様や家族の前で、自分らしい球を皆さんに観て頂きたいです。ファンの皆さん、ナイン・オン・フットで、プロの技を観て楽しんで下さい。もちろんJPBAプロに対して大きな声援をお願いします!」

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母国台湾とJPBAでのプロキャリアを通じて培われてきた正確無比な技術を持つ羅プロの最大の強みは、いつでもどこでもハイレベルかつ安定したプレーを展開できる点。昨年の全日本選手権はJPBA勢最高位で自己ベストとなるベスト8でのフィニッシュでしたが、今年はさらにその上を狙っています。

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