本日から『第49回全日本選手権大会』を徹底的に盛り上げます!
1年間の日本のビリヤードシーンにおいて最も重要かつ盛大な大会『第49回全日本選手権大会』の本戦(ステージ2)開幕まであと30日と迫っています。今年は大会に向けてこのWEB CUE'Sにて大特集していくことが決定しました!
優勝者には寛仁親王牌が与えられる ※寛の字には点が付く
この全日本選手権大会とは、国内で唯一にして最高位のSG1グレードの大会。多くのJPBAプロ達に、自身のキャリアの中で最も獲得したいタイトルの1つとして挙げられる、栄誉あるトーナメントなのです。そして2016年の最終戦でもあり、ランキング争いにおいても非常に重要な1戦ともなります。
2010年男子優勝のトーステン・ホーマン
また、日本国内で開催される唯一のWPAランキング対象試合(男子のみ)であり、ワールドキュースター達が最も多く日本に集まる大会でもあります。近年の優勝者達の名前を見れば、柯秉逸(台湾)やトーステン・ホーマン(ドイツ)、フランシスコ・ブスタマンテ(フィリピン)にミカ・イモネン(フィンランド)など、世界チャンピオン達の名前がズラリと並んでおり、レベルで言えば世界選手権にも匹敵すると言えるでしょう。
昨年の女子優勝のキム・ガヨン
もちろん女子優勝者も近年に優勝を飾っているのは韓雨(中国)やキム・ガヨン(韓国)、周捷予(台湾)など世界のプールシーンを引っ張る存在のプレイヤー達ばかり。日本にいながらこんなにも魅力的な大会を見られるのは、この時期だけ!
会場はお馴染みの『アルカイックホール・オクト』
会場は兵庫県尼崎市の『アルカイックホール・オクト』。関西にお住まいのビリヤードファンはもちろんのこと、全国から熱心なファンが泊まりがけで集まってきます。やはり、1年間で最も豪華なメンツが集まるこの大会は、何をもってしても直接その目と耳、肌で感じるのが一番でしょう。
今年のWEB CUE'Sでは、大会の情報や魅力、注目の外国人選手情報や国内トッププレイヤー達の大会に向けてのコメント、あるいは明日ビリヤード場で自慢できる全日本選手権豆知識まで、様々な側面から毎日更新で、お伝えしていきます。お楽しみに!!
また、ビリヤードネットTV『CBNT』内には、全日本特設ページを開設しました。2005年から2015年までの各ファイナルを含む全日本選手権の188試合を観ることができます。合わせて、ご堪能下さい!
CBNT全日本選手権特設ページ
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