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過去のニュース(2016年)

2016.08.28 イベント

満足度が更にUP!! 親子のビリヤードイベント

第2回親子でキッズビリヤード2016

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8月21日(日)、東京・池袋の『ビリヤード・ロサ』にて、『第2回親子でキッズビリヤード2016』が開催された。このイベントは、子供達だけでなく、お父さん・お母さんも一緒になってビリヤードに取り組むというもの。

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好評だった7月の第1回に続き今回も多くの親子が参加し、ビリヤードという名のアクティビティに一喜一憂する姿がそこかしこで見られた。

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ビリヤード・ロサの松村浩道プロをはじめとする同店スタッフや、メンタルコーチとして活躍する松本敏明さん(CUE'S9月号コーチング特集にも登場)、水下広之プロ、ビリヤード・ロサがある豊島区で幼児・児童教育を行っている『グレートキッズ幼児・児童教室』の金生展子さん、本誌での短期連載や小社刊の『楽しみながら上手くなるビリヤード・ドリル』の著者である関浩一さんが中心となって開かれているこのイベント。

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今回のイベントは、第1回の終了後に行われた反省会での振り返りを基にブラッシュアップが計られており、その甲斐あって、子供達、親御さんの笑顔の量が増えたように感じられた。

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特に大きな変化だったのが、最後に行われるゲームのルール改変。一言で説明するならば、点数が入りやすいようになったことで、「やったー!!」が増えたという印象。
※プレーするゲームはスクラッチ、シュート、キャノン(シュートは伴わない)のいずれか、またはその組合せが成功すれば得点になる『イングリッシュ・ビリヤード』を改変したオリジナルのゲーム

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そうした改変の恩恵に授かるのは、必ずしも子供達だけではなく、ビリヤード未経験の保護者に対しても効果があったと感じる。

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メインターゲットは子供達のイベントではあるが、その場に連れてくるのも、いかにリーズナブルとはいえ参加費を支払うのも保護者の方々であって、彼らにも楽しんでもらわなければ、少なくとも継続して通うという運びにはなりづらいからだ。

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参加者達の満足度の高さは、イベント終了後のアンケート結果に現れた。質問項目にあった10月23日(日)に行われる第3回の申込に、ほとんどの親子がリピート参加の意思を表明。これよって既に第4回の受付可能枠が残り僅かとなってしまっているという嬉しい悲鳴も聞こえてきた。

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ちなみに、この日の前日、20日(土)には埼玉ポケットビリヤード連盟(SPA)の主催の下、『セスパ上尾店』(埼玉県上尾市)で同じように子供達が保護者とともにビリヤードに触れ合うという趣旨のワークショップも開催されている。こういった若年層や未経験者への働きかけが、ビリヤードの普及はもちろん、競技層の拡大に繋がっていくと信じたい。