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過去のニュース(2016年)

2016.08.01 トーナメント

神奈川vs埼玉の決勝、優勝は神奈川の小川徳郎

第7回東日本Tokyoテンボール

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優勝は現名人位の小川徳郎


7月31日(日)、東京都渋谷区の『CUE』を会場に、『第7回東日本Tokyoテンボール』が開催された。この大会には主に関東圏からトップアマプレイヤー114名が出場し、ハイレベルなテンボールの戦いが繰り広げられた。

大会のフォーマットはA級・5ゲーム、B級・4ゲーム先取のハンデ戦で交互ブレイク採用のシングル・イリミネーション。午前10時にスタートしたトーナメントは、ここ数年のアマチュア選手のレベルアップもあって、5ゲーム先取がショートゲーム感じられるほどのスムーズな進行となった。

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準優勝・青柳高士


その中で素晴らしいプレーを見せて優勝を飾ったのが、神奈川アマチュアポケットビリヤード連盟(KPBA)所属で、現名人位の小川徳郎。2回戦から登場した小川は、3連勝でベスト8に進むと、準々決勝で埼玉ポケットビリヤード連盟の本間俊行(SPA)を5-2で下す。

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大会ベスト8。左から5位タイ・増渕享士(Mag)、準優勝・青柳高士(SPA)、5位タイ・本間、同・小西さみあ(Az.Place)、3位タイ・今村豊(AIMS)、優勝・小川、3位タイ・朝比奈


準決勝では、昨年の今大会決勝で小川を下して優勝を果たしている喜島安広(SPA)と対戦し、小川はこの試合にも勝利。迎えた決勝戦でも、準々決勝で女子プレイヤーとして唯一ベスト8に勝ち残った小西さみあ(Az.Place)、準決勝で朝比奈昌生(メイプルハウス梶ヶ谷)を倒して勝ち上がってきた青柳高士(SPA)を5-3で下し、今年の都道府県対抗で悲願の初優勝を達成したSPAの主力メンバーに準々決勝から3連勝、加えて見事に昨年準優勝のリベンジも果たした。

写真提供:東京ポケットビリヤード連盟(TPA)事務局