日本外国特派員協会『ビリヤードの夕べ』
有楽町の20階に特設ビリヤードテーブルが設置されてのイベント
7月15日(金)の夜、「外国人記者クラブ」とも呼ばれる『公益社団法人日本外国特派員協会』がある東京・有楽町の『電気ビル』20階にて、ビリヤードのトリックショットショーイベント、『ビリヤードの夕べ』が開催された。
入り口にはこの場所で会見をした著名人の顔写真がズラリ
この外国人記者クラブで国内外の政治家などの著名人、学者などの会員向けの記者会見を行っている様子を誰しもテレビなどのメディアで目にしたことがあるはず。その一方で、ワインの試飲会や音楽ライブ、様々な文化を紹介するカルチャーイベントなども開催されており、そのうちの1つとして今回のイベントが開催されることになったのだ。
野内麻聖美プロはMCで盛り上げながら自身もショットを披露
大きな旗が吊られた協会内のスペースの中に、ビリヤードテーブルが設置され、長矢賢治、野内麻聖美両プロが登場。長矢プロが多種多様なトリックショットで会場を沸かせ、野内プロがマイクを握ってMCとして会場を盛り上げながら時には素晴らしいショットで来場者達を魅了していた。
長矢プロも華麗な技の数々で会場を沸かせた
また、トリックショットショーだけに留まらず、競技としてのビリヤードの紹介や来場者達に実際にキューを握ってもらっての体験も行われた。来場者達の大部分はビリヤードの経験がある訳ではなかったが、プロの華麗な技を食い入るように見つめ、楽しげにプロの手ほどきを受けていた。
キューの展示なども行われた
会場では『アダムジャパン』と『ニューアート』がブースを出店し、キュー製作の過程の紹介やグッズの販売、きらびやかなアメリカンカスタムキューの展示も行っていた。
同協会でのこのようなビリヤードイベントの開催は今回が初めてのこと。第二弾企画も構想中とのことなので、今後も継続してビリヤードの魅力がこの場所から発信されていくことだろう。