第33回ORCオープン
初優勝を果たした斎藤慎太郎
6月19日(日)、大阪府大阪市の『玉出ビリヤードACE』を決勝会場(予選は『マグスミノエ』『タツミ』併用)に開催された『第33回ORCオープン』。この大会は『大阪ローテーションクラブ』(ORC)が主催・主管するオープン戦で、第1回大会から現在までローテーションが競技種目となっている。フォーマットは予選が180点ゲーム、決勝が240点ゲーム。
今年は前回大会優勝の大井直幸(JPBA)が『第15回全日本スヌーカー選手権』出場のため残念ながら不参加となったが、関西圏を中心として数多くのプロを含めた100名が出場しハイレベルな戦いとなった。
日頃からローテーションをプレーするアマチュアプレイヤーも健闘し、ベスト8には主催のORC所属の松居勝巳、吉岡保俊の2名が残ったが、その他は今大会優勝経験を持つ川端聡、杉原匡、片岡久直、さらに斎藤慎太郎、福本宇太郎のJPBA勢、フィリピンのラミル・ガレゴという陣容となった。
今年もORCによるスムーズな運営で大会は進行。最前列左から、3位タイ・松居、準優勝・福本、優勝・斎藤、3位タイ・杉原