第66回全関東アマチュアスリークッション選手権大会
左から4位・榎本光昭(町田ビリヤード)、準優勝・中島宏典(ルパン)、優勝・加藤忠弘(キューベスト)、3位・久保寺隆(WIND)、5位・林田和明(Roots)
5月28日(土)、29日(日)に東京・小岩の『ビリヤードヤマニ』にて『第66回全関東アマチュアスリークッション選手権大会』の決勝日が行われた。試合は2週に渡る予選を突破してきた選手達10名による25点ゲームのリーグ戦での争いだ。
優勝・加藤忠弘
出場選手達はいずれも実力派の関東屈指のアマチュアプレイヤー。その中で8勝1敗、0.928のアベレージを出した加藤忠弘(キューベスト)が2年連続の優勝を果たした。
準優勝・中島宏典
惜しくも準優勝となったのは2014年の優勝者である中島宏典(ルパン)だった。6勝3敗、0.982のアベレージを残したものの一歩及ばず。そして、3位には同じく6勝3敗でアベレージ0.892となった久保寺隆(WIND)が入った。
3位・久保寺隆
11月には『第66回全日本アマチュアスリークッション選手権大会』が行われるが、加藤はこちらも昨年に優勝している。続いてアマ大会で優勝を果たしているが、果たして加藤を止める選手が現れるのか、アマスリー戦線に要注目である。
写真提供/キャロムビリヤードセミナー