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29th Japan Open
日本プロポケットビリヤード連盟より国内最大のオープン戦、『第29回ジャパンオープン』の開催情報が発表された。7月16日(土)〜18日(月・祝)と今年も3日間に渡っての開催となる。
昨年男子チャンピオンのカルロ・ビアド
男子予選がスタートする初日の会場が東京都内の『ビリヤード・ロサ』（池袋）、『ポイントサンビリ荻窪西口店』（荻窪）、『CUE』（渋谷）、『キャノンボール大森店』（大森）、『バグース新宿店』（新宿）、『バグース六本木店』（六本木）という6つのビリヤード場。2日目は男子会場がビリヤード・ロサ、女子会場がCUEとなる。そして決勝日にあたる18日の会場が竹芝の『ニューピアホール』特設会場だ。種目は男子がテンボール、女子がナインボールとなる。
昨年女子チャンピオンの河原千尋
アマチュア選手のエントリーは規定の申込用紙でのファックス、またはジャパンオープン申込専用アドレスへのメールにて受け付けられる。エントリー費は男子15,000円(ジュニアは7,500円)、女子10,000円(ジュニアは5,000円)となっている。昨年は合計478名が出場した夏のビリヤードの祭典、エントリー締切は7月4日(月)。出場予定のプレイヤーはエントリーをお忘れなきよう。申込方法の詳細などはコチラで。
今年も、決勝会場は『ニューピアホール』
また、観戦チケットも発売中だ。予選観戦チケットは上記の予選会場での販売となる。1日券(￥1,500)、2日通し券(￥2,000)ともに全ての予選会場の観戦が自由となっている。そして決勝日のチケットはチケットぴあ各店・コンビニエンスストア、WEBでも購入できる（Pコード:832-837）。
決勝戦後に行われ、毎年人気を集めるギャラリー抽選も今年はさらにパワーアップ。MUSASHI、EXCEEDといったキューがプレゼントされる『アダム賞』、『三木賞』や、昨年からジャパンオープンのメインスポンサーとなった『株式会社 AKI INTERNATIONAL』より20万円相当のピアスが進呈される『メインスポンサー賞』が大きな目玉。熱いゲームの数々はもちろんのこと、抽選会も楽しみだ。
フィリピン勢の活躍が目立った昨年。今年の海外勢のメンツはいかに？
昨年のジャパンオープン、男子はカルロ・ビアド(フィリピン)が栗林達をファイナルで破って優勝、女子は河原千尋が大会2度目の優勝を果たした。フィリピン選手を中心に海外からも多数の選手が来日していた昨年だったが、今年もワールドクラスの選手が多数来日するだろう。
開催までの間、観戦チケットを用意するもよし、参戦に向けてさらに練習を積むもよし。全てのビリヤードを愛する人々にとってワクワクが止まらない、ジャパンオープンは来月開催。
