第28回北海道オープン
明日、4月23日(土)より2日間に渡って『第28回北海道オープン』が開催される。試合会場は札幌市営地下鉄すすきの駅より徒歩約2分、屋上観覧車が目印の『ノルベサ』、テーブルが5台設置される3階特設会場だ。予選日は他に札幌市内5会場、苫小牧市1会場が併用される。
競技は交互ブレイクのナインボール、予選が7ゲーム先取のダブル・イリミネーション、ベスト64以降が9ゲーム先取のシングル・イリミネーションとなる。決勝日はベスト16から行われる。
北海道が誇る新女流球聖、平口結貴ももちろんエントリー
北海道オープンはJPBAの選手達だけでなく、道内外の男女アマチュア選手も多数エントリーする人気の大会。先日、新女流球聖位に就いた平口結貴も参戦する(予選はノルベサ3階特設会場)。エントリーリストにはフィリピン選手の名前も複数あり、熱い戦いとなることは間違いないだろう。
2011年、2015年と北海道で2度優勝している大井直幸
注目選手として名前が挙がるのはディフェンディングチャンピオンの大井直幸や、年始から好調を維持しており、2008年の北海道オープンでは全国オープン戦初優勝を果たした縁もある土方隼斗、あるいは大会3度の優勝経験を誇る羅立文。もちろん、他の実績ある選手達からも目が離せない。
今年既に3勝の土方隼斗、北海道での2度目の優勝なるか
大会の観戦は予選、決勝を通じて無料となっており、北海道のビリヤードファンは足を運ばない手はないだろう。特に、決勝会場のノルベサは繁華街のど真ん中。休日のショッピングやレジャーと合わせて、家族や友人を誘って観戦に行くにもぴったりだ。
CUE'S編集部では本日より現地取材をスタート。予選日は複数の会場のリポートをお届けするとともに、Facebookページにて多数の写真をアルバムにアップ予定。もちろん、決勝日の行方もしっかりと。北の大地が熱くなる2日間、目が離せない。
北海道オープン公式サイト