模倣品に負けない! 日本発祥のビリヤードラックシートを世界へ!
ビリヤードで使用する製品の開発・製造を行っている『C&F Olive』。同社が開発し、今やプレイヤーの間では当たり前のように使用されている各種『ラックシート』は、海外の大会でもスタンダード化している。ただ、残念なことに海外で使われてるものは、品質的に劣るC&F Olive製ではない模倣品ばかりなのだとか。
C&F Olive開発のタートルラックシート
同社は、品質にこだわったオリジナルのMade in Japanを世界に発信するため、新ラックシート『マルチラックシートII』と「ボール計測計」を開発しているとのこと。そうした中で、製品のデザインに関わる国内外意匠登録費用と新しいラックシートの製造費として1,200,000円の支援金をクラウドファンディングで集めることになった。
模倣品に負けない!日本発祥のビリヤードラックシートを世界へ!
全種目対応のボールマーカー『アルティメットボールマーカー』
そこで現在、C&F Oliveはインターネットによる上記クラウドファンディングで、その資金を募っているところだが、現時点で636,500円(3月30日18時現在)が集まっているものの、まだ目標額には及んでいない状況。そして残す支援者募集期間は15日に迫っている。
このクラウドファンディングは募金ではないため、支援者にはリターンがあるのが特徴。支援額に応じて下記の中から同社の製品が送られるという。注目は、今回開発中の新製品も含まれていること。支援額は3,500円から始められる。
[リターンの内容]※製品は下の画像参照
1.お礼状
2.マルチラックシートⅡ・黒(意匠申請の為、製品画像は表示できません)
3.『アルティメットラックシート』(半透明。全ビリヤードゲーム対応)
4.ボール計測計 ポケットビリヤード、キャロム、スヌーカー対応
左上からアルティメットラックシート、マルチラックシートII、ボール計測計
C&F Oliveの藤田光一氏が最初にマルチラックシートを開発するに至った経緯やその過程、物作りへの想いから開発中の新製品の情報まで、クラウドファンディングを行っているページには、さまざまな記述がされている。まずはご一読を。
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模倣品に負けない!日本発祥のビリヤードラックシートを世界へ!