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2016.02.28 トピックス

CSカード会員登録システムの稼働は3月後半を予定

公益社団法人日本ビリヤード協会が情報を発表

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『CSカード』(キュースポーツカード)とは、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)が発行する全国プレイヤー登録証で、NBA公認の公式戦に出場する際には必須となるものだが、試合に出場するしない、プレーするしないに関わらず、ビリヤードを応援するファン、賛同者であれば誰もが取得可能なものだ。

昨年10月、これまでアナログで行われてきた登録の作業を簡略化し、登録者の適切な管理、登録者のメリット創出などを実現するため、NBAではWebによる登録システムの導入を決定。以降時間をかけて準備を進め、このほど新システムへの移行に関するインフォメーションをNBAオフィシャルサイトを通じて発表した。

簡単に新システム移行についておさらいしておくと、これまでの登録方法と大きく変わるのは、Webから直接会員登録を行う方法になる点と、会員登録時から1年間の有効期限だったものが、4月〜3月までの年度単位の登録になること。つまり1年のどの時点で登録しても、有効期限は年度末の3月31日になるということだ。また、平成28年度は新システムへの移行期間として、これまで通りのアナログでの登録も有効となっている。

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昨年10月以来、NBAでは新システム移行についての協議が重ねられてきた


そして、今回のインフォメーションの中では、登録の主な対象となるのが、「現在登録をしていない方」「有効期限が2016年3月までに切れる会員」「有効期限が2016年9月までに切れる会員」で、「有効期限が2016年10月〜2017年3月の会員」を含めて、登録料についての情報などがまとめられている。

2月15日付けの発表によると、登録システムが実際に稼働し始めるのは3月半ば〜後半にかけての予定で、それまでの間は、オフィシャルサイト上のインフォメーションも随時更新されていくとのことだ。また、3月2日にはCS担当者の会合が行われ、さらにシステムの細部を詰めていき、その結果が反映された情報もオフィシャルサイトを通じて発表される予定とのことだ。