第26回全日本プロ3C選手権大会
前年度優勝者シード・田名部徳之
11月21日、22日(土・日)の2日間に渡って、東京・新大久保の『ビリヤード小林』にて『第26回プロスリークッション選手権大会・アダムジャパンカップ』が開催される。出場するのは田名部徳之(前回大会選手権者)、梅田竜二(ランキング1位)、小林英明(ランキング2位)という3名のシード選手と、予選を経て選抜された船木耕司、甲斐譲二、清田篤史、鈴木剛、島田暁夫、新井達雄の6名、合わせて9名の国内ベストナインとも言えるJPBFプロ達である。
会場はお馴染みの『ビリヤード小林』
大会のフォーマットは40点ゲームの9名総当たりのリーグ戦。JPBFのトッププロ達のプレーをたっぷりと観ることができるプログラムが組まれているのだ。試合は21日に20ゲーム、22日に16ゲームが行われる。
'15年ランキング1位シード・梅田竜二
昨年は田名部が7勝2敗(Ave.1.469)で1位となり、プロキャリア初の優勝を果たしている。今年も9月の『第26回JAPAN CUP』で準優勝を果たしており、連覇も十分にあり得るだろう。
'15年ランキング2位シード・小林英明
もちろん、5月の『第72回全日本スリークッション選手権大会』優勝の梅田や8月の『ニッカオープン』優勝の小林など、これほどのトッププロが集まるのだから誰が勝ってもおかしくないというのも間違いない。
観戦料は各日1日券で2,000円、両日券で3,000円となり、高校生以下は観戦無料だ。今大会は年内最後のスリークッション公式戦であり、ランキングも確定することになる。全日本プロ3C、キャロムファン必見のハイレベルなゲームがきっと観られることだろう。