最新作4本を試し撞き、制作者本人と交渉も可能
『McWorter Cues』の製作者ジェリー・マクウォーター氏(左はU.K.Corporationの大原秀夫氏)
米国で、自身の名を冠にしたカスタムキュー『McWorter Cues』を製作しながら、ミュージシャンとしても活躍中のジェリー・マクウォーター氏が今年も日本にやってくる。12月2日~5日に都内3ヶ所のライブハウスでLIVEを行うとともに、最新作4本を販売。 McWorterキューは、『インターナショナル・キュー・コレクターズ・ショー』(ICCS)において毎回作品を展示し、米国ワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館にも収蔵されているほど、芸術性の高いデザインが多い。
最新作の4本
もちろんそれだけでなく、卓越したプレイヤビリティを併せ持つキューであることが、国内外で高い評価を得ている理由だ。自身がプロレベルのプレイヤーでもあるからこそ、プレイヤー目線による妥協のない製作方法で仕上げられた1本は、そのキューを持つ者にとって、最高の相棒となるであろう。
McWorterキューを実際に手に取って、購入を検討したみたい人は、マクウォーター氏の日本滞在期間中(12月2日~6日)であれば、事前に日時・場所(都内およびその近郊)を決めて、直接話を聞くことができる。試し撞きや価格についての相談にも応じるとのこと。
今年8月にデンバー(コロラド州)で行われたICCSの模様
カスタムキューのコレクターとして国内外で知られ、キューディーラーでもあり、そして今回のLIVEにおけるバンドメンバーでもある、『U.K.Corporation』の大原秀夫氏が、日時・場所の予約連絡を受付けている。
連絡先:090-3572-3956(大原氏)
魅力的なMcWorterキューの最新作を、製作者であるジェリー・マクウォーター氏本人から直接手渡された上で、じっくりと検討できるまたとないチャンス。これを見逃す手はないだろう。
2013年のICCSに出展されたMcWorterキュー
また今回は、ライブハウス会場でも演奏前後でキューを見ることが可能。
12/2 Rooster Northside(荻窪)20:00~
12/4 Live House PAPPY'S(錦糸町)19:30~
12/5 Bright Brown(中野)20:30~
*チャージなどは各店に問い合わせ
ドラマーであり、ヴォーカルもとるマクウォーター氏のブルースやカントリーロックの歌声を聞き、さらには製作者本人とキュー談義をする。そんな長い晩秋の夜の楽しみ方もありかもしれない。
写真/K.kagomiya & U.K.Corporation