ビリヤードネットTV CBNT
現在発売中の最新号、『CUE'S 11月号』はご覧頂けていますでしょうか? 今回の第1特集は『ザ・スーパーショット!』です。国内外のスーパープレイヤー達のスーパーなショットの数々を見せています。そして本日は、その特集の中からビリヤードネットTV『CBNT』にて実際に映像を見て頂けるショットをご紹介します。
それは『検証 史上最高の「The Shot」!』より、『The Sands Regency Open 21・FINAL(1995年)』です。登場するのはフィリピンが生んだ「ビリヤードの神様」エフレン・レイズとその最大のライバルであるアール・ストリックランド。
CBNTでこの2人の伝説の名勝負を解説付きで!
ここで紹介しているのはあの「N字」とも呼ばれるまさにビリヤード史に残る伝説の1ショットです。ファイナルで相見えたこの2人、13ゲーム先取のこの試合はレイズが先にリーチをかけるものの、ストリックランドがそれを追い上げてヒルヒルに。
レイズはその最終ゲーム。回ってきたチャンスを活かし、厳しいセーフティを決めようかという5番でこのドラマティックな試合はクライマックスを迎えます。
この場面でまさかのフロックインが起こるのです(上テーブル図)。厳しいセーフティが自分の首を絞める展開になり、レイズがツキに見放された瞬間でした。当然、ここでファウルを犯せばストリックランドは間違いなくランアウトするでしょう。そしてこの後に放った1発がその「The Shot」なのです。CBNTではこのスーパーショットの瞬間はもちろんのこと、この1試合の全容を配信中。しかも井上浩平プロと高野智央プロによる実況・解説付きです。全プレイヤー、必見の番組です。
土方隼斗・2008年4月20日『第20回北海道オープン』より
さらにこの他にも『魅せた! 築き上げる"スーパー"!!』でも紹介している3番組をご紹介。まず1つは『土方隼斗のマスワリ8連発』です。これは'08年の『第20回北海道オープン』で土方プロが達成した公式戦の連マス記録。対戦相手はフィリピンのドンドン・ラザランです。華麗なランアウトの数々をぜひご覧下さい。番組は土方プロによる本人解説付き!
ちなみにこの北海道オープンは土方プロ初の全国オープン優勝という大会でした。赤狩山幸男プロとのファイナルも配信していますので、そちらも合わせてお楽しみ下さい。
この2人の100点ランも配信中!
そして残りの2つは『全日本オープン14-1選手権』決勝戦での1イニング100点撞き切り! 100点のハイランというのでも驚きなのにそれを決勝戦という舞台で、1イニング目に成し遂げるのはやはりかなりのスーパーっぷり。達成したのは高橋邦彦プロ('11年)と羅立文プロ('12年)。2人とも、複数の同大会優勝経験を持つ14-1巧者です。積み重なっていくランをご覧あれ。
その他にもスーパーショット続出の名試合を多数配信中のCBNTをお楽しみ下さい。入会方法などはこちらから。