ジュニアスリークッション世界選手権
韓国勢が表彰台に3名を送り込んだ。左から準優勝:キム・ジュンテ、優勝:キム・テカン、3位タイ:シン・チュンジュ、3位タイ:アドリアン・タショワール(フランス)
写真提供/UMB
9月3日〜5日の3日間に渡って、韓国・九里(クリ)を舞台に『ジュニアスリークッション世界選手権』が開催された。世界11ヶ国から16名のトップジュニアが集ったこの大会、ファイナルはキム・テカンとキム・ジュンテの地元韓国勢対決となり、キム・テカンが35-30(30イニング)でキム・ジュンテを破って優勝を果たした。
今大会の日本代表は、今年が最後のジュニア世界選手権挑戦となるJPBF所属の森雄介。森はまず4名1組×4組に分かれた25点ゲームのリーグ戦に臨み、その緒戦に25-14(17イニング)と勝利。次戦こそキム・ジュンテに10-25(15イニング)に敗れたが、最終戦でキム・ジュンテと同じ韓国のチョン・ヘチャンを25-7(10イニング)で圧倒してグループ2位で予選を通過した。
最後のジュニア挑戦を5位タイで終えた森雄介