検定リポート from 『Alvis』(東京都荒川区)
検定官から説明を受けていざスタート!!
15日(土)から『第5回ビリヤード検定』が各地で開催スタートとなりました。現在は、ビリヤード検定ウィーク真っただ中で、期間は23日(日)まで。全国の検定開催ビリヤード場で受検することができますので、受けてみたいという方はお早めに最寄りの開催店にご連絡下さい。
第5回ビリヤード検定・開催ビリヤード場一覧
第5回ビリヤード検定特設ページ
Alvisさんでは5名のプレイヤーが受検しました
さて、編集部は16日(日)に、今までにも継続的にビリヤード検定を開催してくれている東京都荒川区にある『Alvis』さんへ足を運び、受検模様を取材させてもらいました。複数日開催を予定している同店でのこの日の受検者は5名。B級、A級、S級課題の受検が行われました。ビリヤード検定を受けたことがない、ご存知ないという方は、このリポートを基に検定がどのようなものなのかをイメージして頂ければ幸いです。
15時から検定官による説明事項や諸注意が受検者に伝えられ、各人が自らの挑戦課題を受け取って、15時10分に試験がスタート。課題の規定配置を、各テーブルの2人1組(3人1組でもOKです)のペアが協力してセッティングし、それでも難しいという場合などは検定官がそれをサポートしつつ、滞りなくチャレンジが進んでいきました。
プレイヤー自身が課題配置のセッティングを行います
16時に差し掛かる頃には全プレイヤーが前半戦の6課題を終え、短い休憩を挟みます。休憩の合間に同じペアの相手と既に終えた課題について語り合い、談笑する人もいれば、後半戦の取り切り課題のプランを予め考えたりと各々に時間を使い、残り6課題に挑みました。
片方のプレイヤーが配置に挑戦し、もう一方のプレイヤーがスコアを付けます
なお、第4回までからの変更で2題追加となり、今回は全12課題となっています。「取り組む課題が増えたことは嬉しいです。やり甲斐があります」とは受検者からの言葉で、一様に似たような意見を頂きました。
受検者の方々の協力の下、検定は進行していきました
後半戦の課題は、ポジション力を問う課題や前述の取り切り課題などが含まれているため、セッティングはもちろん1ショットにかかる時間も多少長くなりますが、それでも全プレイヤーが1時間ほどでチャレンジを終えました。スコアシートに全課題の合計点を記入し、署名欄に名前を書き入れ、用紙を検定官に提出して検定終了です。
受検者それぞれが、自らの力量に満足できた点と足りなかった部分を認識できた様子で、スコア関係なしに「楽しかったです」と言ってもらえたのは、主催サイドとしては嬉しい限り。継続受検だったプレイヤーは「前回は自分がそのレベルに至ってなくて落とした点があったんですが、今回はミスによって点を落とした感じでした」と取りこぼし方の違いから、それなりのレベルアップを感じられた(気がした)そうです。
全課題の獲得点数を合計し、スコアシートに記入します
各検定会場では過去の検定同様に、受検者の方々には検定終了後にアンケートの記入のご協力をお願いしておりまして、上記のような感想や「○○○○○はもう少し××××××にしてほしい」という要望などを記入していただき、弊社にぶつけて頂けると幸いです。
まだまだ検定ウィークは続きますが、これから受検される方は実力を発揮し切れるように頑張って下さい。受検を終えたプレイヤーの方々、お疲れさまでした。「まだ申し込んでいないけど受けてみたい」という人は、お近くの検定開催ビリヤード場にお問合せしてみて下さい。
また、東京都新宿区にある『バグース新宿店』では、同店の広大なビリヤードスペースを使い「メイン会場」として大々的にビリヤード検定を実施致しますので、東京近郊にお住まいのプレイヤーの方々はそちらでの受検も検討してみてはいかがでしょうか? メイン会場の申込受付は21日(金)までですので、お早めに!!
第5回ビリヤード検定・開催ビリヤード場一覧
第5回ビリヤード検定特設ページ(※メイン会場の受検申込はコチラで)