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決まった形で基本を作り、そこから応用して上達!!

6月4日(木)発売の『CUE'S7月号』には、3月号から３号連続短期集中企画として連載されてきた『ビリヤードドリル』の最終回『中級編』が掲載されます。前2回では、難易度を初めてキューを握った人からビギナーを対象としてきましたが、今回のドリルはCクラス以上のプレイヤー向けとなっています(7月号の特別付録DVDには5月号掲載の「初級編」の解説動画を収録)。

問題の制作者・関浩一氏（Alvis・オーナー）

問題は『ビリヤード&ダーツ Alvis』(東京)の代表として、店舗の運営やレッスンを行う傍ら、公益社団法人日本ビリヤード協会（NBA）のビリヤード普及指導委員としても活動し、最近では「ビリヤードのオリンピック・パラリンピック正式種目化を目指して活動する会」として、署名活動などに積極的に動いていた関浩一氏に作成して頂きました。

このビリヤードドリルが3号連続での短期集中連載となった経緯は、その前の1月号で単発企画として出させてもらったドリルが好評を得たことに端を発します。そこで、今後の書籍化の話も飛び出し、そこへ向けて認知度を高めるためにももう少しだけ継続して掲載してみようということで、実質4号連続掲載となった次第です。

現在スキルアップコーナーに掲載している中級のポジション問題

それに合わせてビリヤードドリルは本サイトでも、既に『スキルアップ』コーナーに、最初に単発でお届けした1月号の問題がアップしています。「入門編」、「初級編」、「中級編」とわかれていますので、本誌の連載を見たことがないという人は、まずそちらでどんな問題なのかを確認し、実際にトライしてみて下さい。楽しみながら挑戦できる内容になっています。