アダムセスパカップ2015
優勝・羅立文(JPBA)
1月11日(日)、埼玉県上尾市の『セスパ東大宮店』、『セスパ上尾店』で『アダムセスパカップ2015』が開催された。参加者は男子プロ20名、女子プロ5名、A級99名、BC級42名、L級12名と総勢178名というビッグトーナメントだ。
準優勝・今村豊(AIMS)
ナインボールにてハンデ戦(男子プロ7ゲーム先取、女子プロ・A級6ゲーム先取、B級4ゲーム先取、C級3ゲーム先取、LA級4ゲーム先取、LB・LC級3ゲーム先取)、シングル・イリミネーションとなっている。
3位タイ・土方隼斗(JPBA)
2店舗での予選を勝ち抜き、東大宮店での決勝トーナメントに進んだのは男子プロ9名、A級アマ20名、B級アマ3名。その面々には土方隼斗や竹中寛などのトッププロに、喜島安広(5&9)、小川徳郎(アロウズ)などの全国タイトルを持つトップアマ達も散見された。
3位タイ・小川徳郎(アロウズ)
そのJPBA公式戦に勝るとも劣らないハイレベルなトーナメントとなった中、ファイナルまで勝ち上がったのはベスト8で浦岡隆志、準決勝では土方を破った羅立文と、浅香雅人(長太郎)や小川といった有名アマを相手に試合をものにしていった今村豊(AIMS)。
ベストB級・李世遠(ホットスポット)
そして、その強豪アマを相手に羅は7-1と圧巻の勝利を収めて、2010年以来2度目のセスパカップ優勝を果たした。この新春1発目のトーナメントで、2015年絶好のスタートを切ったようである。また、ベストB級は9位タイの李世遠(ホットスポット)となった。
写真提供/CESPA