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第47回全日本選手権

兵庫県尼崎市の『あましんアルカイックホールオクト』特設会場

18日(火)、19日(水)にかけて、兵庫県尼崎市の『あましんアルカイックホールオクト』で行われた『第47回全日本選手権』男子・ステージ1が終了し、ステージ2へ進出する22名が決定した。

70名が参加した1日目は通過枠14名中、傅哲偉(台湾)やマーク・アリストテレ・メンドーサ(フィリピン)ら海外勢5名。決定戦にはその他に5名の海外勢が名を連ねていたが、岩瀬賢吾や丸岡良輔アマ、藤本共史アマらが撃破し、計9名の日本人選手がステージ2へ。

昨年の女子ファイナルは梶谷景美と河原千尋が激突した

2日目は前日の通過者を除いた56名がステージ突破を懸けて争った。9名残っていた海外勢からは3名が通過、残り5枠の内の4枠は海外勢やJPBAプロなどを退けた強豪アマチュア選手達の手に。

そして、明日から21日(金)までの2日間をかけて、男子『ステージ２』が開幕。今年の『全日本選手権』が本格スタートとなる。国内のトッププロや海外の有力選手が一堂に会して熱戦を展開していく。女子も22日(土)からその火蓋が切って落とされる。

※なお、出場に注目が集まっていたシェーン・バン・ボーニング(アメリカ)は、欠場することになった

強豪海外選手も明日から見られる。写真はトーステン・ホーマン(ドイツ)

本誌も明日から現地入りし、大会の様子は本サイトやツイッター（@BAB_CUES）やfacebookでお届けしていく。12月4日(木)発売の『ビリヤードCUE'S』では大会リポートも楽しみしていただきたい。明日からは一般観戦も可能となるので、お近くの方は是非とも生で観戦しよう。

なお、ビリヤードネットTV『CBNT』では、全日本選手権開幕に合わせてサイト内に、過去の大会の試合をまとめた特集コーナーを設けている。今大会にも出場する歴代優勝者の試合や、強豪海外勢の試合などをチェックしておけば、開催中の大会をより深く堪能することができるだろう。

『CBNT』全日本選手権特集ページ