自遊空間 BIGBOX高田馬場店リニューアル
リニューアルした『自遊空間 BIGBOX高田馬場店』ビリヤードスペース(写真提供/ランシステム)
東京都新宿区『自遊空間BIGBOX高田馬場店』のビリヤードスペースが大きくリニューアルし、11月1日(土)よりグランドオープンしている。台は全て『ブランズウィック』でバージョンは3が3台、4と5が2台ずつとなっており、ラシャも張り替えられている。さらにボールは全台、来週より行われる『全日本選手権』の使用球である『サイクロップボール』だ。
全台でサイクロップボールとなっている
リニューアル以前のテーブルは自遊空間オリジナルの台で、穴幅もノーマル台よりもさらに広く、プレイヤー層向けではないコンディションのビリヤードスペースだった。そこを同店で週に1度レッスンも行っている土方隼斗プロのアドバイスも受けながらプレイヤーにも満足してもらえるような場所を目指してリニューアルが進められた。
リニューアルに際してのアドバイスを送った土方プロ
コンディション面だけでなく、照明もより明るくなり、バーカウンターを新設するなどの大改造が行われた。自遊空間を運営する『株式会社ランシステム』の白取貴幸氏は「ビリヤード場にも負けない場所となっています」と語っており、台の方も「トーナメントプレイヤーにも満足してもらえるコンディションです」(土方プロ)とのことだ。
穴幅もプレイヤー向きに。トーナメントエディションの台も用意されている
今後はビリヤード関連のサービスも更に充実させていく予定で、ハイテクシャフトを装備したキューの貸し出し(有料)も近日より行われるようになる。また、店舗などでのビリヤードグッズの取り扱いやイベントの開催の計画もあるとのこと。そして今後、このようなビリヤードスペースの改革が全国の自遊空間で進められていくようだ。日本中に店舗を持つ自遊空間、その全てで良質なコンディションのビリヤードテーブルが用意される様になる日もくるかもしれない。
この自遊空間BIGBOX高田馬場店の場所は各路線高田馬場駅の早稲田口を出て目の前のBIGBOX7階と、アクセスも簡便。仲間で訪れるもよし、一人で練習するにもよし、ダーツなども合わせて楽しむもよしとどんな目的にもピッタリの場所だろう。生まれ変わったビリヤードスペースにまずは一度訪れてみてはいかがだろうか。