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プロも大絶賛した学生たちの底力

関西の学生達が企画したイベント『CUE'S MISSION:IMPOSSIBLE in KYOTO』

9月2日の火曜日。京都市伏見区の『サンク』において、『CUE'S MISSION:IMPOSSIBLE in KYOTO』というイベントが開催されました。これは『京都学生ビリヤードサークル連盟』と『関西学生ビリヤード連盟』という2つの団体が初めてタイアップして企画・運営されたもので、8名の運営スタッフを含めると総勢50人を超える学生が参加した大きなビリヤードイベントです。

会場は京都市伏見区の『サンク』

午前11時のスタートに先駆けて、スタッフの皆さんは早くから準備作業に追われていました。会場の外にはバイクの駐車場所を案内する係も立ち、ゲストのプロが登場すると駆け付けて「今日はよろしくお願いします」と挨拶を交わすなど、会場外の動きだけでも主催者の意気込みが十分に伝わってくるものでした。ちなみにスタッフ用に配られた要項はA4の用紙8枚を綴じたもの。

左から吉岡正登プロ、光岡純子プロ、浪江隆プロ

開会式が終わると早速、1つ目のプログラムに進みます。吉岡正登プロ、光岡純子プロ、そして開催店のオーナーであり、日本プロポケットビリヤード連盟の理事長である浪江隆プロという豪華3人のゲストプロによるトリックショットショーが30分以上にわたって披露されました。そしてメインのイベントは『ビリヤード検定』から抜粋された課題やジャンプショット、トリックショットなどにチャレンジして、その成功率を競うというものでした。

プロのプレーを食い入る様に見つめる参加者達

その間にも同時にプロとのペアマッチや、ミニトーナメントが次々と開かれて、参加者たちは笑顔を咲かせながらビリヤードを存分に楽しんでおられました。この日のマナーの良さ、ビリヤードに対する情熱、そしてビリヤードを楽しむ、という姿勢などについては、閉会式の場でプロたちから揃って絶賛する声が上がっていたほどで、関西で活動するビリヤードサークルの力を存分に示すイベントとなったことは間違いないでしょう。

学生達による笑顔の溢れる賑やかなイベントとなった

そして最後に参加された皆さんにお願いです。昨日撮影した写真の中から、過去に例のない252枚という膨大な画像をCUE'Sのfacebookページにアップしています。どうぞご自由にお使いいただいて、友達や家族親戚にまで幅広く拡散していただくことを強く希望します。トリミングや加工、二次利用も制約は一切設けませんので、ビリヤード仲間を増やすツールとして活用していただければ幸いです。

ビリヤードは世界中で親しまれていて、レジャーとしても競技としてもメジャーな存在です。あらためてその楽しさを存分に伝えてくれた皆さんに、イベントの開催準備・運営に尽力されたスタッフの皆さんに、厚く御礼を申し上げます。プロ選手と同様、CUE'Sも皆さんの今後の活躍をお祈りいたしております。本当にありがとうございました！

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Akira TAKATA