出場申し込み締め切りは7月7日(月)、観戦チケットも販売中!
大会ポスター
日本最大規模のオープン戦、そしてJPBA公式戦としても秋の『全日本選手権』に次ぐハイグレードトーナメントである『ジャパンオープン』(以下、JO)。今年もいよいよ出場して良し、観戦して良しのビッグイベントの開催が迫ってきた。
昨年から7月後半の3連休に合わせた3日間開催(男子のみ)となり、余裕を持ったスケジュールで戦われることとなった今大会。今年は7月19日〜21日(土〜月・祝)の3日間の日程で、東京都内の6ヶ所のビリヤード場、そして港区・竹芝の『ニューピアホール』(21日の決勝日のみ)を会場に、男子テンボールと女子ナインボールの戦いが繰り広げられる。
決勝日の会場となる『ニューピアホール』特設会場
久々の日本人ダブル優勝で大きな盛り上がりを見せた昨年の第26回大会、チャンピオンとなったのは
土方隼斗と
河原千尋であった。土方は
リー・バン・コルテッザ(フィリピン)、河原は
蔡佩真(台湾)と世界のトップスターを撃破して共にJO初制覇を果たし、その勢いはシーズン中も衰えることなく、そのまま2013年のJPBA男女MVPを獲得した。
昨年の男子テンボール優勝の土方隼斗
今年の大会では、現在のランキング1位でもある土方と河原が連覇を目指して戦うのはもちろんのこと、JPBAランキングの上位勢や海外から参戦するトップスターも含め、激しく華麗、見応え十分のハイレベルゲームが展開されるはずだ。さらに昨年の男子テンボールで3位タイに入賞した玉城薫選手(沖縄)のように、日本全国から集うトップアマ達が魅せる渾身のプレーもまた見所の一つとなるだろう。
女子ナインボールは河原千尋が優勝
開幕まで2週間を切ったJOの出場申込締切は7月7日(月)。競技ビリヤードを志すプレイヤーであるならぜひ一度は体感することをオススメしたい。また、予選日の観戦チケットは各会場で、決勝日のチケットは、チケットぴあ各店・提携コンビニで販売中だ(Pコード:826-779【決勝指定席・決勝立見前売り】)。特にまだビリヤード・トーナメントを見た事がない方にとっては、初のビリヤード観戦としてこれほどピッタリな試合はない。出場するか観戦するかはともかく、五感の全てでビリヤードの醍醐味を味わえる「JO」をチェックしない手はない。