第71回全日本スリークッション選手権大会
『霞が関ビルディング・プラザホール』にて開催されている『第71回全日本スリークッション選手権大会』は昨日より最終予選に突入した。いよいよ昨年優勝者船木耕司や梅田竜二、界敦康らシード選手達が登場し、よりハイレベルな試合を展開している。
会場『霞が関ビルディング』
最終予選は7組に分かれた4名によるダブルイリミネーション方式で争われる。各組2名に加えて成績上位の4名が決勝トーナメントに進出となる。上記のシード選手達に加えて、過酷な2次予選を勝ち抜いて来た田名部徳之や新人プロ、森雄介などのトップ選手達が16名の枠争って戦っている。
田名部は本日森陽一郎と予選通過をかけた一戦を戦う
この予選紅一点の肥田緒里恵も奮闘している。肥田は江辺公昭に敗れて敗者側に回るものの片岡紳から勝利を奪い、残り一勝で決勝トーナメントに進出となる。果たして女性プレイヤーによる決勝トーナメント進出はなるのであろうか。
肥田は決勝トーナメントに進めるのだろうか
本日の10時よりこの最終予選2日目が開始となる。この最終予選を終えるとすぐに決勝トーナメントが開催となり、本日はベスト16の試合が開催される。いったいどんな選手が勝ち上がってくるのであろうか。船木や梅田といったタイトルホルダー達がその実力を見せ付けるのか。それとも森雄介や肥田緒里恵といった選手達が会場をあっと驚かせるような結果を残すのだろうか。
森雄介は中島宏典と勝者最終を争う
会場は入場無料となっている。非常にアクセスも良い会場なので一度足を運んでみてはいかがだろうか。