第71回全日本スリークッション選手権大会
会場『霞が関ビルディング・プラザホール』は東京メトロ銀座線・虎ノ門駅を出てすぐ(ほかにも最寄り駅あり)
5月1日(木)、東京都千代田区『霞が関ビルディング・プラザホール』特設会場で開催されている『第71回全日本スリークッション選手権大会』は2日目までの日程とともに1次予選が終了し、2次予選へ進出する22名が決定した。
熱戦続く特設フロア
前日に続く1次予選では小嶋正史、田中潤、田名部徳之、米山聡、高橋朋隆といった日本プロビリヤード連盟(JPBF)のプロ達が2勝で1位通過を決める。その他、アマチュアながら三戸雅之選手は1勝1分けで並んだ森雄介を抑えて1位通過を果たした(森雄介も2位通過)。
田中潤、2勝で2次予選へ
女子プロでこの全日本選手権に参戦していた肥田緒里恵と林奈美子は、ともにこの日のグループリーグ2試合目で勝利するものの、肥田は2位通過、林は同じく2位ながらも「各組2位の成績上位8名」というフォーマットによってふるいに掛けられた。
同じく2勝の高橋朋隆、アベレージは1.153
そして、5月2日(金)・3日(土)から始まる2次予選。再び3名×14組(グループA〜N、計42名)の30点ゲームのリーグ戦で争われる。ここでは各組1位と、各組2位中上位6名が最終予選ラウンドに進出。2次予選スタートの20名のプロ達と1次を通過した22名が次のステージを掛けてしのぎを削る。
紅一点となった肥田緒里恵の挑戦はどこまで続く!?
ここからは森陽一郎や甲斐譲二、島田暁夫、鈴木剛(すべてJPBF)など、過去のタイトルホルダーも名を連ねることになり激戦は必至。そんな中、日本プロポケットビリヤード連盟所属(JPBA)として今大会に出場している北谷英貴もここから登場。その腕前がどこまで通じるものなのか見物だ。
1週間に渡って開かれる今大会はまだまだ前半戦。立地もアクセスも申し分ない環境で、スリークッションの最上級の祭典を観戦に訪れてはいかがだろう。
大会の詳しい情報は公式ホームページで
http://jp-carom.net/alljapan-2014/sample-page/