2014アムウェイオープン
ステージ1は日本勢にとって厳しい戦いとなった
24日から始まった2014アムウェイオープンのステージ1。最終日となる3日目を迎えた今日、JPBA勢8名がラストチャンスに懸けたが、曽根恭子、土屋純子、そして江辺香織が"あと一歩"のところで終了となり、今年はステージ1からの通過者を出すことは叶わなかった。
なお、今大会で採用された新ボールは色合いが異なるため、若干の違和感はあったものの、選手たちの間からは「注意して確認している」「7番だけ気を付ければ」といった声が聞かれ、特に大きなトラブル等はなく、懸念された球間違いも起こらなかった様子だった。
ス今大会で採用されたニューボール
また予選が行われていた午後には、本戦会場『台北市立体育場』において、本戦シード組が一堂に集まり、記者会見が行われていた。もちろん日本の
梶谷景美と
河原千尋も出席し、笑顔で写真に収まりながらも、明日からの本番に迎えて引き締まった様子を見せていた。
明日から登場の梶谷景美と河原千尋
本番は明日から。5人1組のリーグ戦で、上位3名が通過を果たすことができる。1位通過の場合は、シングルはベスト16からのスタートとなる。梶谷は
蔡佩真(台湾)、
チャ・ユラム(韓国)と同じ組で、そこには今日行われている予選から1人が飛び込んでくる。また河原は
キム・ガヨン(韓国)や台湾勢2名が同居する枠となった。
明日からは会場にもプレスルームが用意されているので、現場からTwitter(@CUES_BAB)やfacebook(https://www.facebook.com/billiardcues)から随時、情報や写真をお届けしていきます。今日は途中から店内のWi-Fiがつながらない状態となり、ツイッターでのレポートが途切れてしまいすみませんでした。明日はその分も取り返したいと思います。
Akira TAKATA