JPBA選手のステージ1突破に期待!
本日2月24日より台湾・台北の『Ji- Hsien Pool Club』にて『Amway eSpring Women's World 9-Ball Open』ステージ1が開幕となった。初日は45人の選手のエントリーがあり2つのステージ2進出枠が争われる。
ステージ1は26日までの3日間に渡って行われ、明日2名、明後日4名、合計8名のステージ2進出者が決定され、フォーマットはナインボール、7ゲーム先取、勝者ブレイク、シングル・イリミネーションとなっている。ただし、2日目以降エントリーが32人以下の場合はダブル・イリミネーションとなる。
今年も好発進の野内
このステージ1にJPBAからは、先月の関西ナインボールレディースオープン3位入賞している
野内麻聖美や海外戦での入賞経験豊富な
曽根恭子、昨年の大阪クイーンズオープン優勝の
夕川景子といったJPBA女子ランキング上位の選手が出場している。
さらに野内同様に関西ナインボールレディースオープン3位入賞の
溝口清美をはじめ、
久保田知子、
江辺香織、
土屋純子、
元廣麗子、鄭碧珠といった選手達が出場する。
どの選手にとっても海外の地での過酷な試合となることが予想されるが本戦であるステージ2の舞台にシードでの参戦が決定している
河原千尋、
梶谷景美とともに一人でも多くのJPBA選手が出場し、活躍することを期待したい。ステージ2は40名によるリーグ戦(1組5名×8組)での予選ラウンドが27日より開始され、さらに4日間の戦いが繰り広げられる。