第46回全日本選手権
あましんアルカイックホール・オクト特設会場
11月19日(火)から兵庫県尼崎市『あましんアルカイックホール・オクト特設会場』開幕する『第46回全日本選手権』(女子は21日スタート)の対戦カードが日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)から発表された。
男子前回大会優勝の張榮麟(台湾)
19日・20日で行われる男子ステージ1にも、台湾やフィリピン、中国を筆頭に外国人強豪プレイヤーが名を連ねており、ステージ2へ勝ち上がるのも一筋縄ではいかない組みも見られる。
ステージ2には昨年の優勝者・張榮麟、準優勝・楊清順(ともに台湾)、昨年の3位入賞でその名を広く知らしめたヨハン・チュア(フィリピン)、今年のナインボール世界王者のトーステン・ホーマン、エフレン・レイズとフランシスコ・ブスタマンテのフィリピンを代表する世界的スタープレイヤーも参戦。
フィリピンのスーパースター、エフレン・レイズ
昨年はベスト8に日本人選手の姿がなく、JPBA最高位は羅立文の9位タイとなっていたが、今年は昨年の受け入れ難い結果を払拭する活躍が国内プロ達に求められる。
女子前回大会優勝の周婕妤(台湾)
女子は周婕妤 、蔡佩真、呉芷婷(すべて台湾)ら強力な面子をはじめとする台湾勢が押し寄せるほか、韓国からはパク・ウンジも出場する。昨年は木村真紀と李佳が3位入賞という健闘を果たしたが、今年はJPBA勢が勝ち取ることはできるのか。
『第46回全日本選手権』・組合わせ