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過去のニュース(2013年)

2013.11.01 トーナメント

伝統のサバイバル戦は明日開幕

第61回全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会

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会場となる『名東スポーツセンター』


11月2日〜3日の2日間に渡り、愛知県名古屋市の『名東スポーツセンター』で行われる『第61回全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会』は、昭和28年にスタートして以来、現在まで連綿と続く伝統あるトーナメントだ。

競技種目は、ポケットビリヤード黎明期のメインゲームであり、現在でもアマチュア公式戦では数多く採用されているローテーション。全国のトップアマがタイトルを争う「A級」、近年特にハイレベルな戦いとなっている「女子級」、A級を目指してモチベーション高く戦う「B級」の3クラスのトーナメントに、計384名ものアマチュアプレイヤーが出場する。

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昨年の開会式の模様。全国からアマチュアプレイヤーが集う


試合形式にA級が180点先取、女子級とB級が120点先取で、いずれも完全ダブル・イリミネーションを採用している点も特徴で、負け知らずで勝者側を駆け上がっていくプレイヤー達、敗者側に回り厳しい連戦を勝ち抜いて頂点を目指すプレイヤー達のそれぞれが、例年激しいサバイバル戦を繰り広げている。

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昨年のA級決勝戦。優勝は静岡の秋本真吾(左)だった


昨年のA級戦は静岡の秋本真吾が愛知の妹尾健司との対決を制して優勝を飾り、B級は愛知の土本斉、女子級は大阪の水野早苗がタイトルを持ち帰っている。果たして今年の大会では、どのようなドラマが起こるのか。12月4日発売のCUE'S1月号では、この大会のリポートをお届けする予定だ。また、昨年同様、大会の模様はUSTREAMでライブ配信されるとのことだ。