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過去のニュース(2013年)

2013.10.17 イベント

ビリヤード体験コーナーは大賑わい!

「体育の日」中央記念行事 スポーツ祭2013

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開会式他、数々の野外イベントが行われた『味の素フィールド西が丘』


爽やかな秋晴れとなった「体育の日」の10月14日(月・祝)、東京都北区の『味の素ナショナルトレーニングセンター』、『国立スポーツ科学センター』、『味の素フィールド西が丘』などを会場に『「体育の日」中央記念行事 スポーツ祭2013』が開催された。

このイベントは文部科学省、(独)日本スポーツ振興センター、(公財)日本体育協会、(公財)日本オリンピック委員会、(公財)日本レクリエーション協会、NPO法人日本オリンピアンズ協会、読売新聞社が主催する文字通りのスポーツ祭。当日は10000人を超える親子が集まり、日本を代表するオリンピック選手やトップアスリートから直接指導を受けられるスポーツ教室や様々な体験プログラムなどを通じてスポーツの秋を満喫した。

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スポーツ教室などが行われた『味の素ナショナルトレーニングセンター』


そんな中、イベントプログラムの一つである「レッツチャレンジ! おもしろスポーツ」の1競技として、(社)日本ビリヤード協会(NBA)もスポーツ祭に参加。会場に設置したミニポケットテーブル2台に常時4人のスタッフが付いて来場者の指導にあたり、10時〜15時までの5時間で300名以上の親子がビリヤードを楽しんだ。

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ビリヤードコーナーは常に大勢の親子で賑わっていた


今回は、一人あたり約5分程度の短い体験時間ではあったが、「ビリヤードは全く初めて」という小学生から「若い頃に一緒に遊んだ事があるよね」というお父さん、お母さん、さらには「一度やってみたかったのよ」と恥ずかしそうにキューを握る高齢者までのほとんどが、ビリヤードの難しさと楽しさを新発見、再発見し、一球のシュート成功に満面の笑みで大喜びする姿が印象的であった。

これまでにも、一般の広い層にビリヤードをアピールするイベントは様々な形で行われてきた。スポーツ祭2013もまた、ビリヤード普及とイメージアップのための貴重な機会の一つだった訳だが、「スポーツを楽しみにやってきた」子供からお年寄りまでの幅広い層に、競技スポーツ、生涯スポーツとしてのビリヤードを印象付け、その魅力の一端を伝える事ができたようだ。