第46回全日本選手権大会
'13年の日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)が開催する最大のトーナメント、『第46回全日本選手権』に参戦する海外選手の一部が同連盟の公式ホームページにて明らかになった。
第46回大会ポスター
男子は前回大会の優勝者、台湾の張榮麟(ジャン・ロンリン)を筆頭に歴代の優勝者が9名。その内の8名は2000年代に入ってからの13大会を制した者達だ。これに限らず、各種世界選手権やUSオープンなど、ビッグタイトルを獲得したものが多くなを連ねている。
※参戦歴代海外全日本選手権者:張榮麟['12年優勝]、揚清順[ヤン・チンスン/台湾・'96年優勝]、トーステン・ホーマン[ドイツ・'10年優勝]、ミカ・イモネン[フィンランド・'08年優勝]、リー・バン・コルテッザ[フィリピン・'06年優勝]、エフレン・レイズ[フィリピン・'99年&'03年優勝]、フランシスコ・ブスタマンテ[フィリピン・'02年優勝]、呉珈慶[ウー・チャーチン/中国・'07年優勝]、柯秉逸[カー・ピンイー/台湾・'11年優勝]
近年の日本人選手権者は'05年の奥村健(現在・日本プロビリヤード連盟[JPBF]所属)
前回大会男女ファイナリスト。左から女子準優勝・譚禾耘、女子優勝・周婕妤、男子優勝・張榮麟、男子準優勝・楊清順
女子は昨年の覇者・周婕妤(チョウ・ジェイユー)や『北陸オープン』で優勝の若手・呉芷婷(ウー・チーティン)はじめとする台湾勢が来襲する。
昨年は男女で台湾のダブル優勝となった同大会。羅列した名前を見るだけでも、例年に続き大会は文字通りワールドクラスの争いが演じられることが容易に予想できる。この強烈な海外勢を相手にJPBA勢はどのように対抗するのかも楽しみだ。
観戦チケットは『チケットぴあ』にて発売中。
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1337871