西日本グランプリ最終戦開催
明日、大阪市の『タツミ』を舞台にして、『2013西日本グランプリ』が決着の日を迎える。ここまでの3戦は川端聡、柴田裕介、田中雅明が順に制しており、なんとこの3名が同ポイントで同率首位という、熾烈なトップ争いが繰り広げられる状況にある。
第1戦優勝の川端聡
その後ろを追うのは第2戦準優勝の
神箸久貴と2度の3位入賞を果たしている
原口俊行。そのすぐ後方に
竹中寛がつけており、
大井直幸がワールドカップ(イギリスで開催中)に参戦のため欠場となる今回、この6名の中から2013年西日本GPチャンピオンが誕生すると見て間違いない状況だ。
第2戦優勝の柴田裕介
またシリーズ王者にはポイントで及ばなくとも、以前から告知がなされていたように、アマチュア選手が優勝した場合には、『ペアで行く4泊6日ハワイ旅行』が副賞として贈呈される。そんな夢のバカンスを手に入れる者が現れるのか?こちらも興味が寄せられるところだ。
第3戦優勝の田中雅明
なおこの最終戦でアマチュア王者が誕生しなかった場合には、アマチュア選手のみでこの旅行を懸けたトーナメントが開催されるので、今年の西日本グランプリシリーズに出場したアマチュアプレイヤーの中から、誰かがハワイ旅行をゲットすることは確定している。これは近年のトーナメントにおいては異例なボーナスだろう。
さて、明日の最終決戦は誰が頂点の座を射止めるのか?主催(JPBA)公式配信のUSTREAMやツイッターなどでもタイムリーな情報が発信されるので、ぜひ注目していただきたい。
もちろんウェブキューズでも結果をお届けするので要チェック!
Akira TAKATA