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過去のニュース(2013年)

2013.07.15 トーナメント

男子ベスト8は?

ジャパンオープン最終日

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会場には朝早くから多数のギャラリーが詰めかけている


15日に最終日を迎え、男子ベスト16戦からスタートした『第26回ジャパンオープン』。厳しい予選を勝ち上がってきた16名が、朝早くから多数会場に詰めかけたギャラリーが熱い視線を送る中、ハイレベルな攻防を繰り広げた。

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ベスト8一番乗りはエフレン・レイズ


今大会で最初にベスト8へ進んだのはエフレン・レイズ。持永隼史アマを寄せ付けず、9-2の貫禄勝ち。今大会の台風の目となっているフィリピンの新星、J・サルタンと対戦した赤狩山幸男は、序盤から一気に飛ばしサルタンを椅子に縛り付けたまま、一気に8-2とする。ここからサルタンの反撃を2点に抑え、最後は9-4で勝利した。

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赤狩山幸男はJ・サルタンにほぼ何もさせず緒戦突破


注目のカードとなった土方隼斗と川端聡の対戦は、土方が素晴らしいスタートダッシュをみせて5-0。途中川端も5-7まで追い上げるが届かず、土方が9-5としてベスト8へ。

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川端聡に勝利した土方隼斗


実力者同士の対戦となった、田中雅明vs栗林達、羅立文vs福本宇太郎の試合はともに中盤まで一進一退の攻防となったが、それぞれ羅立文、栗林達が勝って次戦へ進む事となった。

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羅立文もベスト8へ


その他、小泉毅郎を9-1で下したL・V・コルテッザ、フィリピン対決を制したI・ロタ、そしてアマチュアとして唯一、玉城薫が北谷英貴を9-6で破ってベスト8に名乗りをあげた。この後大会は、男女のベスト8戦が行われる。

■男子テンボール・ベスト16結果

田中雅明 6-9 栗林達
土方隼斗 9-5 川端聡
玉城薫(アマ)6-9 北谷英貴
R・ガレゴ(フィリピン) 5-9I・ロタ(フィリピン)

赤狩山幸男 9-4 J・サルタン(フィリピン)
持永隼史 (アマ)2-9 E・レイズ(フィリピン)
羅立文 9-5 福本宇太郎
L・V・コルテッザ(フィリピン) 9- 1小泉毅朗(アマ)