東日本グランプリ第4戦は明日開幕
6月8日〜9日(土・日)の2日間にわたって、JPBA東日本の公式戦『東日本グランプリ第4戦』(GPE-4)が開催される。8日は首都圏の複数ビリヤード場で関東予選が行われ、9日(日)には東京都大田区の『キャノンボール大森店』を舞台にベスト16からの決勝トーナメントが行われる。
予選・決勝の会場となる『キャノンボール大森店』
GPEには毎回100名を優に超えるプロ・アマプレイヤーが出場し、ハイレベルな戦いが繰り広げられているが、今年ここまでの3戦では
井上浩平(GPE-1)、
菅谷慎太郎(GPE-2)、そして
赤狩山幸男(GPE-3)が、それぞれ「GPE初優勝」を果たす展開となっている。
前戦優勝シードの赤狩山幸男
まさに群雄割拠、誰が勝ってもおかしくないという状況の中、シードプレイヤーとして決勝日の9日から登場するのは前戦優勝シードの赤狩山と、開催店シードの
有田秀彰の2人。赤狩山はGPE連覇を、有田はホームの応援団の後押しを受けて自己最高位の3位タイとなった昨年以上の成績、今年4人目の初優勝を狙って厳しい戦いに臨む。
開催店シードは有田秀彰
さらに今回は、これまでの3戦と異なり、競技種目が今年のGPE初のナインボールとなる。交互ブレイク・9ゲーム先取のフォーマットによって、テンボールとはまた違ったスリリングなゲームが数多く繰り広げられることになるはずだ。
予選・決勝会場となる『キャノンボール大森店』はJR大森駅からも近く、観戦環境も整えられている。この週末に首都で行われる、久しぶりとなるトップレベルのナインボールバトルを見逃す手はない!