全日本都道府県対抗PB選手権大会
例年通りアマチュア連盟員および関係者で会場設営が手際よくなされた
いよいよ明日から『第49回全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会』始まる。会場の『ビッグホエール』(和歌山市)では、昨日よりポケットテーブル33台と体験用のミニテーブル2台の設置作業が行われて、先ほど選手を迎える準備が整った。
完成間近な会場『ビッグホエール』全景。ここで全国225名の選手が日本一を懸けて闘う
またステージなどの設営には和歌山ローテーションクラブのメンバーを中心に、近県のアマチュア連盟員たちが協力し、大会を前に一汗流してチームワークを披露した。
和歌山といえば和歌山城。徳川御三家で知られるが、築城は豊臣秀吉が弟の秀長に命じてのもの
本大会の見どころはなんと言ってもビリヤード界で唯一の都道府県別団体戦であること。5人1チームで参戦し、土曜日朝の開会式から日曜日夕方の閉会式まで、全国各地の出場選手全員がこの会場で同じ時間を過ごすことの意義も大きい。
毎年、会場準備と片付けに奮闘するWRCのメンバー。「今年は昨年の12位を上回る成績を目指します!」
今年は36都道府県から45チームのエントリーを迎えた。どの県、どの地方のチームが優勝旗を手にするのか? 熱戦の模様はツイッター(@CUES_BAB)とこのウェブキューズより写真を交えてお届けするので、ぜひ地元チームの動向をチェックしていただきたい。
テーブル設置を担当するのは株式会社日勝亭のみなさん。「出場選手皆さんのご健闘をお祈りいたします」
またテレビテーブルも用意してUSTREAMを用いて中継もなされるので、ぜひ臨場感を楽しみながら応援してみよう! 配信URLはコチラ