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過去のニュース(2013年)

2013.05.03 トーナメント

70回記念大会が開幕!

第70回全日本スリークッションビリヤード選手権大会

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今年は70回記念大会。初日からハイレベルな戦いが続いている


ゴールデンウィーク後半がスタートした5月3日、『第70回全日本スリークッションビリヤード選手権大会』が開幕した。今大会は『(社)日本ビリヤード協会』(NBA)が主催するスリークッション日本一を決定する歴史と伝統ある、日本キャロム界最大のトーナメント。

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会場は東京都板橋区の『成増アクトホール』


今年は2010年以来3年振りに東京都板橋区の『成増アクトホール特設会場』が大会の舞台。『日本プロビリヤード連盟』(JPBF)所属のプロプレイヤーが中心となっている。出場選手も従来の32名から48名となり、会場に設置された4台のテーブルでは、初日から70回記念大会に相応しい熱い戦いが展開されている。

大会のフォーマットは、16組×3名の予選リーグが3日から5日にかけて行われた後、各組の1位のみ16名が、5日の午後から6日にかけて行われる決勝トーナメントを戦って70回大会の選手権者を決定するというもので、全ての試合が40点ゲームとなっている。

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第64回大会覇者の宮下崇生は初戦に勝利


大会初日の本日は、A〜P組に分かれた選手達がそれぞれ1〜2試合を消化している段階で、第64回大会の優勝者である宮下崇生、女子プロとして唯一出場している肥田緒里恵、さらには『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属ながら関西代表として出場の松岡昌樹らが登場。最高のコンディション、そして最高の観戦環境の中で、決勝トーナメント進出をかけたシビアな試合を戦っている。

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肥田緒里恵は初戦で高橋朋隆と対戦


そしていよいよ明日は、昨年の選手権者である竹島欧、準優勝の界敦康、昨年のMVP、梅田竜二などの上位シード選手達が予選リーグの初戦に臨む。決勝トーナメント進出に向けて大きな一日となる大会2日目の見所は多い。東武東上線成増駅と直結した会場はアクセスも抜群。しかも観戦も無料。ビリヤードファンはもちろん、少しでもビリヤードに興味をお持ちの方はぜひ一度、伝統ある「日本一のビリヤードプレイヤーを決める大会」をご覧になってみてはいかがだろうか。