第8回ヤマニカップ
海外ツートップを向こうに回し、見事優勝を果たした梅田竜二
わかっていたことではあるが、やはり海外ツートップの力は抜きん出ていた。しかし、日本開催、ホームグラウンド開催の意地を梅田竜二がしっかりと見せてくれた。『第8回ヤマニカップ』は今年も、「いちビリヤードクラブ開催の、国際レベルのトーナメント」として成功裏に閉幕した。
3月2日・3日の両日、選ばれし9名による「ファイナルステージ」が40点総当りリーグ戦形式で行われた。場所は東京・小岩の『ヤマニ』。9名の内、6名が予選からの進出者で残る3名がシード選手だ。
会場となった東京都江戸川区の『ビリヤード ヤマニ』
サンチェス(準優勝・左)vsブロムダール(3位)のゲームはどちらも譲らずドローに
5位の萩原孝昌はサンチェスを19キューで撃破した
4位の島田はブロムダールとドローの熱戦を展開した