国内トッププロ6名によるリーグ戦開催!!
2月25日(月)〜26日(火)にかけて、JPBAのトッププロ6名によるリーグ戦『PREMIER 10BALL LEAGUE』(以下、プレミアリーグ)が、埼玉県新座市の『まんがねっとラウム新座店』で開催される。
PREMIER 10BALL LEAGUEのロゴマーク
注目の出場選手は栗林達、大井直幸、赤狩山幸男、土方隼斗、高野智央、羅立文(順不同)の6選手。この6名がK-1方式の抽選で(抽選で順番を決め、その順番で自分が入るグループや枠などを指定する方式)3名ずつの2ブループに分かれてリーグ戦を行い、両グループの1位同士が優勝をかけた決勝戦を戦う。
日程は25日に予選リーグの2試合目までをこなし、26日に各組予選最終試合と、決勝戦を行う。フォーマットはWPAルールのテンボール、15ゲーム先取り。勝者ブレイク、レフリーラック、タイムルール制、コールショット、ブレイクボックス使用となっているが、現在のところ大会用facebookページにてフォーマットに関する意見などを求めており、今後変更の可能性もあるという。
プレミアリーグの魅力はなんと言っても、その名の通りリーグ形式で開催されること。スポーツ、勝負の世界ではもちろん最後に勝った者が強い訳だが、トーナメント形式は勝者となるまでに運やさまざまな条件が重なった上で決着するため、『強さ』は示すことができても必ずしも『実力』を示した結果とはなり得ないケースもある。
要するに、この大会は実力を戦績と言う形で示した上で大会告知ポスターにもある通り、「本当に強いのはオレだ!」ということを証明できるのである。同時に結果次第では、プロとして厳しい現実を突き付けられるということにもなりかねない危険性を孕んでいるため、絶対に負けられないプライドを懸けた勝負が展開されるはずだ。
当日は『USTREAM』他、生中継サービスは予定されていないので、試合を生で観戦したいという人は、ぜひ「まんがねっとラウム新座店」まで足を運んでほしい。住所、観戦チケットなどの詳しい情報は「PREMIER 10BALL LEAGUE 2013特設サイト」でご確認下さい。