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次世代機能性スポーツアンダーウェアDoron

最適な筋肉を包み込むことでより効率的な動きを可能にし、さらに過度の疲労を抑えて、活動後の迅速なリカバリーを促す......。今や世界中のアスリートが、自らのパフォーマンス向上のために当たり前に着用しているのが、こんな機能を持ったスポーツアンダーウェア。

その中にあって、近年ゴルフやサッカーなどはもとより、ダーツの世界でも大きな話題を呼んでいるのが『Doron』だ。そしてこのギアが今年、本格的にビリヤード界にデビューを果たす事となった。

発売開始から様々なスポーツのアスリート達に使用されてきたDoronは、独自の「水溶化メタル技術」によって、スポーツや健康維持のために身体のコンディションを整える機能性商品を作り出している人気の「ファイテン」とのコラボから生まれたウェア。

その機能性が口コミによって広がって、今や知る人ぞ知るというブランドとなっているのだが、今回のビリヤード界へのデビューに当たっては、昨年からじっくりとビリヤードプレイヤーへのモニタリングを行ってきた。

モニターは梅田竜二、鈴木剛、肥田緒里恵、萩原孝昌というJPBFのトッププロ４名。実際に一定期間、Doron製品を身に付けてプレーを含めた生活を送り、その機能性と効果を検証したという。

「下半身の疲れが軽減して、プレー後の回復も早くなった......。アームカバーは微妙なストロークの感覚を変えてしまうかと思ったが、慣れると自然により安定した、パワフルなストロークになっていた......」。これらが、開発者とのミーティングの席上で、共通してプロ達が語った言葉。

その結果、長時間プレーする事で足腰に負担がかかりやすく、ストロークをする、しっかりとブリッジを固めるなどの動きで両腕や肩、肘にも負荷がかかるビリヤードという競技にとっても有効なサポートアイテムとして、ビリヤード界へ進出することが決まった。

こうして昨年11月に開催された世界レディーススリークッション選手権大会の会場で試験的にブースを出展してデビューを果たしたDoron。昨年末からはビリヤードショップのニューアートも各種ランナップの販売を開始しているので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてはいかがだろうか。