JPBFプレイヤー達の2013年シーズンがスタートする
これは公式国際マッチではなく、両国間の親睦を深めつつ切磋琢磨するための練習会という位置付けのイベントではあるが、アジアNo.1と言われる「キャロム王国」韓国のトップ選手達を迎えての戦いとなるだけに、彼我の力量差を見る上でも格好の機会だ。
日本の出場メンバー。左から梅田竜二、小野寺健容、界敦康
同じく日本の出場メンバー。左から竹島欧、小林英明、米山聡
「アジアで競い合って、アジアで世界を獲ろうというのが根本にあるテーマ。今、韓国はとても強いですが、今年はなんとか五分かそれ以上の結果を出してくれるよう、日本選手達に期待しています」
会場は、17日が阿佐ヶ谷『ルーツ』(12時から)、18日が野方『コビ―』(12時から)、そして19日が原宿『相馬』(10時から)。日本6名と韓国6名が、相手国の全員と40点ゲームで戦う。一人当たり6試合を3日間に分けて戦うので、1日2試合戦うことになる。
韓国からは趙在浩(左)、李忠馥(右)をはじめ、6名のトッププレイヤーが来日
(全てJPBF)。韓国のメンバーには日本でお馴染みの李忠馥と趙在浩の名前がある。初来日の選手もいるが、いずれも選抜予選を勝ち上がってきたプレイヤーだとのことで、高い技量を有していることは間違いないだろう。