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「BCJ Hall of Fame」授賞式

ビリヤード業界の活性化と発展を目指して、業界関連企業などによって作られた日本ビリヤード商工連合会(BCJ)では、永年日本のビリヤード界の発展に貢献をされた方々に感謝状を贈ると共に『日本撞球殿堂』(BCJ Hall of Fame)として表彰を行っている。

今年は『第45回全日本選手権大会』の期間中の11月17日（土）に、会場に隣接する都ホテルニューアルカイック内で、ビリヤード界の普及と発展に大きな功績を残したプレイヤーやビリヤード関係者を表彰する「BCJ Hall of Fame」の授賞式が行われた。

栄えある賞を授与されたのは、それまでの世界スリークッション選手権で11連覇を果たしていた当時世界最強のキャロムプレイヤー、レイモンド・クールマンスを破って、1974年に日本ビリヤード界初の世界チャンピオンとなった小林伸明氏。

そして、（株）淡路亭の前社長としてだけでなく、BCJ会長としても長きに渡って日本のビリヤード界を見守り続けてきた故・前田明朗氏（写真は淡路亭現社長の前田裕義氏）の２人が選出された。