DRAKAN ZAC CUP/第17回オールサークル・ペアマッチ
東京都新宿区『BAGUS新宿店』で12月9日(日)に行われた『DRAKAN ZAC CUP/第17回オールサークル・ペアマッチ』の大会の模様を、人物中心で印象的だった写真と共に届ける。
ベストドレッサー賞を受賞した『Red Guardians』のトリネコさんとミズカさん
まずはこのお二人。新撰組と巫女の衣装をまとった『Red Guardians』のトリネコさん(左)とミズカさん(右)。この2人は大会初参加ながらも、ベストドレッサー賞を受賞。2位を僅差で交わしての戴冠だった。プレーでは「私がちょっと足を引っ張ってしまって......」と悔やむ部分もあったミズカさんだが、それを帳消しにする一種のパフォーマンスだったのではないか。
注目はこの網タイツ!!
惜しくもベストにはなれなかったものの、会場の多くの参加者に支持されて2位になったのが、ナース姿を披露した『チームZERO酔拳』の日本酒さん。大会の常連でもあり、毎回衣装を変えて出場しているとのこと。印象的だったのが、プレー中にチョークを網タイツにしまうところ。本人曰く「そのためだけに網タイツを用意した」とのことだったが、その狙いは見事に成功した(?)ようだ。ちなみにペアを組んでいた麦酒さんは医師の格好だった。
インパクト抜群のこの衣装
コンテストでは3位だったが、インパクトでは1番だったと思われるのがこの2人。『T'sビリヤード倶楽部』のめいさん(左)、まぉさん(右)のペア。写真を撮られる頻度もナンバー1だったかもしれない。
ウソかホントか、気付いたらクリスマスカラーだったとのお話
まぉさん、めいさんに負けず劣らず目立っていたのが『山水アシベ』のおのっちさん。ビリヤードをプレーする上でこういうタイプのマスクを装着する場合、撞く時に上目使いになるため通常の装着時より上にずらしてかぶることがポイントだと教えてくれた。今後、やってみたいという方はぜひご参考に。
梶谷プロとの記念撮影
梶谷景美プロを迎えて行われたチャレンジマッチは無料で受付を行い、多数の希望者の中から幸運な18名のプレイヤーが対戦。テーブルの模様は真上からと斜めから撮影された映像を用いて2台のモニター(2セット。計4台)で中継された。対戦を終えたプレイヤーはチェキで梶谷プロとの記念撮影を行うというおまけ付きで、お得感満載だ。
上位ペアに用意された景品の数々
じゃんけん大会や各種景品にはキューやタップをはじめとするビリヤード関連のものから、そうでもないものまでさまざま用意されていた。これらの景品が、プレイヤー達のモチベーションの一部になっていたことだろう。上位入賞者にはキュー、ケースなど一層豪華なアイテムが準備されていた。本誌からも年間無料購読券を提供させてもらったが、その争奪戦でも会場が盛り上がってくれたことは有り難いかぎりである。
もちろんこういう真剣な表情も見られました
また、既出のプレイヤー以外にも女子プレイヤーの参加が多く、男女比の割合が偏り気味なビリヤード界にとっては、秘めたるポテンシャルが発揮された格好だ。そのほかにも、さまざまなプレイヤーが真剣に、楽しむことをメインに、お酒を嗜みながらなど、それぞれのスタイルで1日を過ごした同大会。その一部ではあるが、以下にその写真を紹介したい。
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応募条件はただ1つ。「マイキューを持っている女性プレイヤー」