11月3日〜4日(土・日)、千葉県千葉市の『幕張メッセ』で開催されるダーツの一大イベントである『JAPAN CUP STAGE13 千葉』。数千人の出場者やギャラリーが集まるこの大会期間中に、同会場で2日間に渡ってビリヤードのイベントが開催される。
その一つがJPBAの公式戦ではないながら、女子プロプレイヤー及び女子アマチュアプレイヤーが出場できるオープン戦として開催される『ZEUS OPEN』。
梶谷景美、曽根恭子、木村真紀などJPBAのトップ勢も参戦予定
・ハンデ戦で定員は32名。その服装規定には「オシャレ」とあり、ベストドレッサー賞を設けるなど、ハイレベルな女子プレイヤーのバトルのみならず、新たな試みを含んだ華やかな大会となりそうだ。
主に首都圏のビリヤード場から59チームがエントリーしている
もう一つのイベントは、4日(日)に開催される『店舗対抗戦 BATTLE5』。この大会はビリヤード場単位で5名のチームを組み、ナインボールで戦うというもの。ダブルスやトリオス、さらには5人全員で戦うファイブなど、通常のトーナメントとは違ったフォーマットにも工夫が凝らされているのが大きな特徴だ。
数千人が集う会場で行われる、今までになかったタイプのビリヤードイベント。新たな試みやその盛り上がりぶりは、当日、足を運んで確かめてみてはいかがだろうか。なお、このイベントの模様は大会メインスポンサーである