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2日間に渡る戦いが繰り広げられる『名東スポーツセンター』
このフォーマットは2度負けると終了、というシンプルなもの。ただし勝者側で勝ち上がるのに比べると、敗者側はほぼ2倍の試合を消化しなければ階段を登っていけない。つまり1度敗戦を喫すると極めて過酷な道のりが待っているということだ。
勝者側を駆け上がるには試合間隔が長くなるため待ち時間の過ごし方などが重要となり、敗者ゾーンで戦うには連戦に耐えうる体力と精神力を備えねばならない。参加者は全員が『2回負けたら終了』という試合は、いわば『どこまで負けずに生き残れるか』を競い合うようなもの。
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昨年の各クラス優勝者。左からB級・村上、女子級・野崎、A級・喜島
今年、各級で最後まで生き残るのはどの地域の誰なのか? 2日間にわたって現地会場からUSTREAMによる中継も行われるので、ぜひサバイバルトーナメントの様子をご覧いただきたい。