スリークッションジャパンカップ、開催中!
横浜『メリディアン』で行われている『第23回スリークッションジャパンカップ』。今日(9月16日)が決勝日で、ベスト16(一部ベスト32)から開始されている。
ベスト8の顔ぶれならびに対戦カードは以下の通り。
ダニエル・サンチェス(スペイン・上)vs新井達雄(下)
金京律(韓国。キム・キョンルー・上)vs上田淳(アマ・下)
船木耕司(上)vs李忠馥(韓国。イ・チュンボク・下)
甲斐譲二(上)vs梅田竜二(下)
優勝候補の4名、サンチェス、金、李、梅田が順調に勝ち上がっている。特に金は、ベスト16の西本優子戦で、11キュー・30-7という驚異の当てまくりショーを展開して会場を湧かせた。一方、サンチェスはベスト16で水内誠二に終始リードされる苦しい展開から勝ち上がった(30-26)。ここからどう調子を上げてくるのかに期待したい。
国内勢では船木が好調だ。ベスト16の萩原孝昌戦では12キュー・30-9で快勝している。国内トップクラスの攻撃力を誇る船木が李とどう戦うのか、こちらも注目の一戦だ。会場は立錐の余地もない大入り満員。どのカードからも目が離せない。〈T.KOBAYASHI(B.D.)〉