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過去のニュース(2012年)

2012.09.15 トーナメント

少数精鋭! アマチュア最高峰のテンボールバトル!

JAPAマスターズが開幕!

アマチュアビッグタイトルの1つとして注目を集める『第13回JAPAマスターズ』が、大阪の『高井田ビリヤード』で開幕した。

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和やかムードの中でハイレベルな試合が繰り広げられている予選会場


2000年に始まったこの大会は、各県の代表とタイトルホルダーを迎える、いわば少数精鋭のスタイルで定着。昨年から種目を従来のナインボールテンボールに変更して、国内のアマチュア全国大会では唯一のテンボールの試合となっている。

フォーマットはテンボールの6ゲーム先取で、64名の参加者が4組に分かれて完全ダブル・イリミネーションによって各組4名に絞った後、16名で決勝シングルトーナメントが行われる。

例年、予選の敗者最終戦を残して初日を終了。参加人数を絞っていることもあり、2日開催の試合としては、時間的にゆとりのある進行となっていて、地域を越えた選手の交流の場としても機能している。

昨年、一昨年と大会を2連覇中の持永隼史(シード)を筆頭に、本大会の歴代優勝者に名を連ねる大坪和史(広島)や青柳高士(埼玉)、さらには現名人の和田敏幸(シード)や今年のアマナインを制した青木聖(埼玉)など、アマチュアポケット界を代表する面々がひしめいており、ポケットビリヤードファンなら垂涎のカードが目白押しだ。

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大会2連覇中の持永隼史(右)と佐原弘子女流球聖


また『女流球聖戦』と『全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会』から優勝者が女性選手もシードで参加するため、男女のトップアマ対決というカードが実現する点も見どころだ。

この大会の様子は主催のJAPAによりUSTREAMのライブ中継が行われているので、ハイレベルなテンボールバトルをぜひご覧いただきたい。


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