和やかムードの中でハイレベルな試合が繰り広げられている予選会場
例年、予選の敗者最終戦を残して初日を終了。参加人数を絞っていることもあり、2日開催の試合としては、時間的にゆとりのある進行となっていて、地域を越えた選手の交流の場としても機能している。
昨年、一昨年と大会を2連覇中の持永隼史(シード)を筆頭に、本大会の歴代優勝者に名を連ねる大坪和史(広島)や青柳高士(埼玉)、さらには現名人の和田敏幸(シード)や今年のアマナインを制した青木聖(埼玉)など、アマチュアポケット界を代表する面々がひしめいており、ポケットビリヤードファンなら垂涎のカードが目白押しだ。
また『女流球聖戦』と『全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会』から優勝者が女性選手もシードで参加するため、男女のトップアマ対決というカードが実現する点も見どころだ。