『チャイナオープン』ステージ2終了
決勝シングル進出は赤狩山幸男のみ
9月14日(金)、中国・上海で開催中の『チャイナオープン』ステージ2の2日目が行われ、男女を含め、赤狩山幸男を除く日本から参戦の全選手が大会から姿を消すことになった。
昨日の3回転目の試合には女子で唯一、敗者1回戦に勝利して決勝シングル行きの可能性を繋ぎ止めた河原千尋が登場する。相手は勝者1回戦で勝利していた周豆豆(中国)だったが、2度目の試合では7-3で敗れてしまい、河原のチャイナオープンが終了となる。4回転目に試合を行った大井直幸は、決勝シングルへの切符を争う敗者最終を台湾の陳英傑と戦ったが、7-9と惜しくも敗退となった。
男女7人が一気に2日目のステージ2で敗退の憂き目に遭い、唯一決勝シングル(ベスト32)に挑戦することになった赤狩山だが、1回戦の相手は前回大会王者のクリス・メリングとぶつかることが決定。日本勢としての期待が一身にかかる赤狩山、果たして彼のチャイナオープンはどこまで続いているのだろうか。