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『チャイナオープン』ステージ2・2日目途中経過

大井直幸も敗者側へ行くことに......

9月14日(金)、『チャイナオープン』ステージ2の2日目が2回転目までが終了したものの、ここまでの経過は、日本勢にとって厳しい状況だ。

2日目の最初に登場したのは昨日1試合だけ(勝者1回戦で勝利)の消化となった大井直幸が勝者2回戦に登場。フィリピンの強豪、リー・バン・コルテッザと対戦したが、9-3で敗れて敗者側に回ることが決定。同じ回転では夕川景子、土屋純子、李佳ら3人の日本勢が敗者1回戦を戦ったが揃って敗戦。惜しくも大会から姿を消すことになった。

敗者1回戦を勝利した河原。決勝シングルまであと2つ

2回転目では羅立文が、決勝シングルの椅子を懸けたニック・マライとの敗者最終に臨んだが、接戦の末7-9で惜敗。女子の敗者1回戦では梶谷景美が柳信美(台湾)と対戦するも、ヒルヒルの末に敗退が決定した。一方、河原千尋は中国の鄭暁春と対戦し、7-5で勝利した。

そして、日本時間20時現在、河原は敗者2回戦で初日の1回戦で退けた周豆豆と再戦している。大井は次の回転で陳英傑(台湾)と敗者最終のベスト32を争う模様。

14日の現在までの結果は以下の通り。その他の試合結果は下記関連リンクで確認できます。

【男子】
《勝者2回戦》
G組：リー・バン・コルテッザ(フィリピン) 9-3 大井直幸

《敗者最終》
D組：ニック・マライ(アルバニア) 9-7 羅立文

【女子】
《敗者1回戦》
C組：Wang Xiaotong(中国) W-3 夕川景子
C組：呉晶(中国) W-3 李佳
D組：パク･ユンジ(韓国) W-0 土屋純子
F組：柳信美(台湾) W-6 梶谷景美
G組：河原千尋 W-5 鄭暁春(中国)